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9/4(水)CLOSE
9/9(月) CLOSE
9/11(水) CLOSE
展示会出張のため、営業スケジュールに変更がございます。
ご来店の際はご注意くださいますようお願いいたします。
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T.T
Lot.410 Mackinaw Coat
Lot.316 Sack Coat
Lot.204 Engineer Trousers
T.Tよりセカンドデリバリーが到着いたしました。
Lot.410 Mackinaw Coat
PRICE:¥136,000(¥149,600tax inc.)
SIZE:38
COLOR:Charcoal
1930年代の米軍のマッキーノコートをベースに作られた、Lot.410 Mackinaw Coat
ミリタリーがベースとなりますが、ラペルのバランスやステッチ幅など細部を中心に再設計を行い、デイリーウェアとして着用し易いようデザインされた一着。
ヴィンテージをモチーフとしながらも、ブランド特有のフォルム、またシックな色味も相まって、洗練された雰囲気に仕上げられています。
フロントはダブルブレスト。
ウエストには取り外し可能なボタン式のフロントベルト、両サイドには大容量のフラップポケットが付いています。
オリジナル同様に、ショールにループがあり、ネック周りの防寒性を高めることが可能となっています。
使用生地は、ウールの産地尾州で織られたヘビーウェイトのアントワープメルトン。重厚感がありながらも柔らかさも兼ね備えた雰囲気抜群のウール素材。
生地自体の表情も良く、素晴らしいファブリックです。
(身長170cm 体重60kg SIZE38着用)
続いてはセットアップで着用できるジャケットとトラウザースをご紹介いたします。
Lot.316 Sack Coat
PRICE:¥135,000(¥148,500tax inc.)
SIZE:38
COLOR:Black
SOLD OUT
PRICE:¥79,000(¥86,900tax inc.)
SIZE:32
COLOR:Black
SOLD OUT
この2つのアイテムに使用されている、独特な雰囲気を持ったT.Tオリジナルファブリック。1900年代のワークパンツを研究し作り上げたというモールスキン調のウール素材。
ウール93%、コットン7%の混率で、経糸にウールの双糸を、緯糸にウール糸と綿糸を撚り合わせた糸をベースに、オーバーダイした糸を4本に1本打ち、不純物が混入した粗野な風合いを表現したという拘りぶり。
更に染色は光を吸収させて黒く見せるという「深黒加工」によるもの。
この加工は、日本の伝統的な正装である黒紋付だけを100年間染め続けてきた「京都紋付」によって生み出され、ウールサイドのみを黒く染めることにより、黒の奥から茶色の粒子が覗く、「楽茶碗」のような深く味わいのある黒に仕上げられています。
陶磁器のようなボタンも、この素材にマッチしています。
「日本古来の美意識を再び現代に甦らせる」
ブランドコンセプト通り、アイテムだけではなく、生地やパーツ自体にも魅力的なストーリー性を持たせた、T.Tらしいアイテムとなっています。