新たにセレクトすることとなったカテゴリー「Antique Watch」
実績のあるウォッチディーラーとの出会いがあり、不定期とはなりますが、今シーズンよりAntique Watchをセレクトいたします。
不動の人気を誇るOMEGAから、国内ブランドのCITIZEN、ちょっと変わり種のブランドまで…
初セレクトとなる第一弾は、1960年代の時計を中心にピックアップ。
入荷したラインナップの中から、本日はAntique OMEGAをご紹介いたします。
OMEGA Constellation
PRICE:¥180,000+TAX
YEAR:1964年製
機械種類:自動
CASE素材:ステンレススチール
CASE:スクリューバック
BELT:Black Calf クロコ型押し/社外品
Cal.561
SIZE:約35mm
6ヶ月保証付
HOLD
1964年に製造されたOMEGA Constellation
OMEGAの歴史がここから始まったといわれるCal.561を搭載。
ジュネーブ天文台で開催されていた精度を計るコンテストで、数々の新記録を樹立したOMEGAが1952年に発表したコンステレーション。
精度を追求したOMEGAを象徴するように、裏蓋には時を示す8つの星と、天文台のレリーフが刻まれています。
6時の位置にはコンステレーション(星座)を意味する星のマーク。
裏蓋に1cmほどの傷がありますが、それ以外問題はないかと。
一応、ポリッシュなどで傷を目立たなくすることもできるようですが、ディーラー曰く、アンティークが持つ風合いを損ないたくないとのこと。
程よく日に焼けたクリーム色の文字盤。
状態も綺麗に保たれています。
OMEGA Seamaster
PRICE:¥148,000+TAX
YEAR:1963年製
機械種類:自動
CASE素材:ステンレススチール
CASE:スクリューバック
BELT:Black Calf リザード型押し/社外品
Cal.562
SIZE:約34mm
6ヶ月保証付
SOLD OUT
1963年に製造されたOMEGA Seamaster
アンティークウォッチの中では大きいムーブメントの30mmキャリバーを搭載。
ムーブメントを形成する各パーツも大きいことから耐久性が高く、メンテナンスも比較的容易とのこと。
このCal.562を含めたOMEGAの500番台シリーズは、メンテナンスのしやすさから職人からも人気が高く、アンティークウォッチの入口としてオススメの一本と言われています。
文字盤はややヤレ感がありますが、アンティーク特有の雰囲気ということで…この風合いも併せて楽しんでいただければと。
ケースの状態は良好です。
シャンパンゴールドに映る文字盤も、非常に良い感じです。
Constellationのムーブメントがベースとなっていますので、品質の良さはお墨付き。
もちろん今でも精度は高く、日常使いに最適な一本です。
**************************************************************************
アンティークウォッチの不安要素として挙げられるのが、手入れ方法とアフターケアだと思いますが、この辺りもしっかりとフォローしてくれています。
日常生活においての注意事項はディーラーから送られてきたテキストをお渡しいたします。
またアフターケアに関しては、6ヶ月保証+αと、他に類を見ない手厚いシステムとなっています。
永く付き合うことになるアンティークウォッチを所有するうえで、必ず安心できる内容となっています。