peau de l'oursROOM01

先日のブログに続き、本日もアウターをご紹介いたします。

m’s braque

M-65をベースとした、m’s braqueのツイードジャケット。
サンプルは薄手のサテン地を使用したシャツジャケットだったのですが、北海道の天候を考慮し、ツイードにて制作をお願いしました。

完成品が届くまで、期待と不安が入り混じってたのですが、自分の想像以上に洗練されたツイードジャケットになったと思います。

メンズでは定番アイテムでもあるM-65ジャケット。
今季はツイードもののアイテムが多い中、潔い黒いツイードっていうのも自分の中では新鮮さがあって気にいっています。

今シーズンはこの手法が多く見られたのですが、ヨークのつなぎ目は野球の公式ボールの縫い方を採用。
この辺りのディテールがm’s braqueというブランドの魅力の一つだと思います。

すでにサイズは欠けてますが、気になった方は是非店頭にてお問い合わせください。

定休日変更のお知らせ
11月27日(日)は私用のためお休みさせていただきます。
なお翌日の28日は店舗の定休日となります。

お間違えの無いよう、よろしくお願い致します。

今シーズン話題の【Nigel Cabourn×Eddie BAUER】コレボレーションライン。
約1か月半の入荷遅れとなりましたが、本日無事に到着いたしました。

GEDDES PARKA

すべてこの一枚の写真からスタートした今回の企画。

16年間、ケーボン氏の頭に棲みついていたという、米陸軍航空隊11空軍、ゲッテス中尉が着用していたキルティングジャケット。
写真では着用の全体像が見えなかったジャケットは、氏の予想を裏切り、ブランドを代表するスカイライナーではない別物のジャケットだった。

シアトルの本社のアーカイブにも2着しかオリジナルが存在しないという、希少なアイテムを、今回の企画にてNigel Cabournが現代に甦らせました。

羽毛の偏りを防ぎ、保温性を高めるエディー･バウアー伝統のダイヤモンドキルトステッチ。
ボリュームのあるフードにはコヨーテの毛皮を、ショルダーとアームには擦れによる劣化を防ぐため、キャンバス生地で補強。
コットンベースのボディには防水性を高めるドライワックスにてコーティングと、降雪量の多い北海道には最適なダウンジャケットではないでしょうか。

フロントはririのダブルジップ。それを覆うようにナイジェルケーボンお馴染みのフックが付き、風の侵入を防ぐ完璧な防寒性を誇ります。

フード裏にはツイード地を使用。この辺はナイジェルケーボンを象徴するディテールの一つだと思います。

ケーボン氏のあくなき探究心が生みだした、今回のスペシャルコラボNigelCabourn×Eddie BAUER
その名に恥じない最高の出来栄えとなっています。
是非店頭にてご覧ください。

入荷が遅れていた、TRICKER’Sの新モデル“M6837”
個人的にも楽しみにしていたので、入荷遅れに若干不安を感じてましたが、本日無事に到着いたしました。

TRICKER’S M6837

某デザイナーが木型を別注して、TRICKER’Sが制作したロングウィングチップのこのモデル。
今季版権がTRICKER’Sに戻った為、TRICKER’S名義での発売となります。

定番モデルの木型と大きく異なるのは、コバの張り出しが少なく、トゥはセミポインテッドに。
カジュアル感を残しながらも、ボリュームを抑えセミドレスに仕上がっているのが特徴です。

羽が踵まで一直線につながったロングウイングチップ。
アメリカントラッドをTRICKER’Sが取り入れた(正確には某デザイナーの企画ですが)という部分も魅力の要因の一つだと思います。

サンプルで展示されていたこのモデルに惚れ込んだので、ダイナイトソール、アッパーのレザーも、シボが強く屈強なグレインレザー、そのままの仕様でオーダーしました。
この仕様ならこれからの季節にも十分対応できると思います。

TRICKER’Sの中でも変わり種のモデルに位置すると思いますが、上品さを兼ね備えつつも、ブランド特有の無骨さも感じられる一足となっています。

オススメですので、気になった方は是非店頭にてご覧ください。

先日に引き続き、本日も着用画像をアップします。

ARTE POVERA


TENT MIX QUILTING VEST

テント生地を使用したアルテポーヴェラのリバーシブルダウンベスト。
（リバーシブルの画像はこちらの記事をご覧ください）
中綿の量も程よく、アウターとしては勿論、インナーでも活用できます。

ナイロンが主流の中、こういった変わり種はなかなか見かけないタイプのベスト。
オリジナリティー溢れるこういったアイテムを作れるのは、ミリタリーの古生地を多用しているブランドの強みだと思います。

画像はスウェットに合わせていますが、ニット系のアイテムとも相性が良さそうです。

すでに残りが一点となっていますが、気になった方は是非店頭にてご覧ください。

お詫び

11月15日に【Scye FOOTWEAR　キャップトゥレースアップブーツ】【SIZE 41】をご購入されたお客様。
私の不注意で、同ブランドの異なるモデルの箱に商品を入れてお渡ししてしまいました。

電話番号等の控えをいただいていなかった為、この場を借りてお知らせすることになってしまったことを深くお詫びいたします。

お手数ですが、心あたりのある方は店頭までご連絡ください。

また今週は定休日の変更がございますので、11月18日以降にご連絡いただけると幸いです。
ご迷惑をお掛けして大変申し訳ございませんが、何卒宜しくお願い致します。

MENS担当　宍戸

peau de l’Ours
011-271-1159

本日は紹介しきれていなかったアイテムの着用画像をアップいたします。

ARTE POVERA


grape picking jacket

カバーオールのディテールとテーラードのパターンを合わせたようなアルテポーヴェラのジャケット。

コットンベース(70%)ながら、起毛感のあるネップ素材を使用。
鈍いブラックストライプが更に雰囲気を増してくれます。

素材的にシーズンを問わず着用できるものとなってますが、これからの時期はコート等と合わせるとコーディネートの幅も広がると思います。

気軽に羽織れる万能的なジャケットです。
気になった方は是非店頭までお問い合わせください。

定休日のお知らせ
今週は営業日に変更がございます。

11月14日(月)　peau de l’Ours　CLOSE
11月17日(木)　peau de l’Ours　CLOSE

お間違えの無いよう宜しくお願い致します。

Scye FOOTWEAR

FARRINGTON

Scye FOOTWEARよりキャップトゥレースアップブーツが入荷です。

30～40年代のヴィンテージシューズを再現した、渾身の一足。
ライニングはブラウンレザーと履き心地を考慮したキャンバス生地の切り替え。
ベロ裏はネル素材と当時のヴィンテージブーツを忠実に再現しています。

アッパーにはガラスレザーを使用。
やや細身に仕上げながらも、クラシカルな雰囲気が漂います。

ジーンズスタイルからドレスシーンまで、幅広く使えるブーツ。
Scyeの知識がつまったおススメの一足です。

気になった方は是非店頭にてご覧ください。