CAMERAMAN JK LINED
1957年、ヒラリー卿の南極大陸横断の際、同行したカメラマンWilfrid Noyceが着用していたカメラマン・ジャケットを忠実に再現したという、ブランドを代表するモデルの一つ。
上方のコットン部分には防水性を高めるドライワックスをコーティング。
下方のハリスツィードは、もともと防水性が高いと言われている生地ですが、更に蜜蝋コーティングが施されています。
もちろん保温性を高める効果もあります。
過酷な状況下で使用されたアイテムがベースとなっているため、防水、防風、保温性等、この辺りの機能は問題なくクリアしていると思います。
ハリスツィード100周年記念の黒いラベル。
2010年と記されていますが、Orbを基準にしているかと思います。(Orbが正式に認定されたのが1910年、生地にOrb認定マークがスタンプされたのが、ちょうど100年前の1911年)
ちょっとわかりにくい表記ですが、蜜蝋ワックスでコーティングされたハリスツィードが、どのような経年変化を辿るのか、、、楽しみな一着に仕上がっていることは間違いないと思います。
今時期から十分に活躍してくれるアウターとなっています。
気になった方は是非、店頭にてお問い合わせください。