MAINU/6W 2B Jacket&Wide Pants

MAINUより追加入荷がございました。

今回の入荷は当店が今季セレクトしていないアイテムが中心となります。

その中から本日は、6ウェルの太畝コーデュロイを使用したセットアップアイテムをご紹介いたします。

6W 2B Jacket

PRICE:¥48,000+TAX

COLOR:Brown

SIZE:2

SOLD OUT

MAINUでは定番モデルとなる2Bジャケット。

今シーズンは若干アップデートが施され、コットンライニングが付いた仕様となります。

MAINUのオリジナルパターンでもある、襟から背面に抜ける肩線。

他に類を見ないこのパターン、ただ単に珍しさを売りにしているのではなく、このジャケットは見頃脇と袖内側のシームも無くしているのですが、上記のディテールと掛け合わせることで、“着心地”という部分にも大きく意味を持たせています。

ジャケットというベーシックなカテゴリーにも、ブランドのオリジナリティを落とし込む。パッと見の印象ではなく、こういった部分にアプローチできるのがMAINUの強みだと思います。

Side Darts Pocket Wide Pants

 

PRICE:¥28,000+TAX

COLOR:Brown

SIZE:2

SOLD OUT

こちらも定番モデルとなるサイドダーツポケットワイドパンツ。

脇にある大きなダーツがフォルムを横方向へ膨張させ、ワイドシルエットを作るという、独特の手法で構成されたワイドパンツ。

 

ポケットはダーツの折り谷を流用。サイドはジャケットと同じくシームレス仕様となります。

このコーデュロイ、しっかりとした厚みがありながらとても柔軟で、元々ボリュームのあるシルエットの両アイテムではありますが、MAINUの卓越なパターンが加わることにより、非常に着心地の良いアイテムに仕上げられています。

追加ということもあり少量入荷となりますので、気になられた方は是非店頭にてご覧ください。

DENTS/2019AW

冬の定番ブランドDENTSより、レザーグローブが入荷いたしました。

今シーズンは初オーダーのペッカリーと、昨シーズンに続きディアスキンをセレクトいたしました。

DENTS/Peccary

PRICE:¥51,000+TAX

SIZE:7H(甲周り18-19cm)/8(甲周り19-20cm)

COLOR:Brack

-ONLINE STORE-

世界に誇る最高技術×高級皮革という、魅惑の組み合わせに比例したプライスにためらい、毎年オーダーするか否か迷いに迷い、結局見送っていたペッカリーを初セレクト。

南米の熱帯雨林に生息する希少動物ペッカリー。DENTSと言えば…的な、ブランドを代表する高級皮革です。

銀面に3つの連なった剛毛の跡の毛穴があり、柔軟な繊維組織を持っているそうで、荒々しく厚みのある表情からは想像できないくらい、しっとりとして柔らかいタッチ。

また革の中でも耐水性に優れ、硬化しにくい特性を持っていることから、雪が降る北海道には最適なレザーだと思います。

 

ペッカリーは直に革質の感触を確かめたく、裏地が付かないアンライニングタイプをセレクト。手に吸い付くようなフィット感です。

DENTS/Deerskin

PRICE:¥39,000+TAX

SIZE:7H/8

COLOR:Bark

-ONLINE STORE-

もう一型はディアスキンをセレクト。勿論ディアスキンもハイクオリティ。光沢のある銀面層を持つ、最高級の北米産鹿革が使われています。

カラーはBark、茶系の色合いです。

昨シーズンと同じく裏地はカシミアライニング。当店でもセレクトしているジョンストンズ社に特注したものを使っています。

何世代にも亘り、設立者ジョン・デントの技法を守り、今なお美しい手袋を作り続けるDENTS

公式サイトにて公開されている動画をリンクしましたので、是非ご覧になってみてください。

EESETT&Co/CHESTERFIELD COAT

本日はEESETT&CoのNEWモデル、CHESTERFIELD COATをご紹介いたします。

特徴的なデザインが多いEESETT&Coのアイテムですが、今回のコートはシンプル且つ直球的なアプローチ。

ただ裏を返せば、こういったアイテムはデザイナーのテクニックにスポットが当たりますので、いつもとはまた違った魅力をお伝えできると思います。

ファブリックはWOOL100%のヘリンボーンウール。

デザイナーも言ってましたが、この生地、驚くほどカシミアに近いタッチです。

しっとりと滑らかな質感が、この生地の上質さを物語っています。

肩はフロントがラグラン、バックがセットインの逆スプリットラグラン仕様。

また背中や襟元、脇下と、所々にダーツが入るのですが、形を整える一方でデザイン的な側面も併せ持っています。

裏地はコットンの総裏仕立て。左右に付いた内ポケットに加え、ウエスト下部には大容量のジップポケットが2つ配備されています。

袖口は本切羽、またすべての裏ボタンはレザー製の力ボタン。

テーラー出身のデザイナーだけに、こういったディテールは説得力が違います。

フロントポケット上部にはペンポケット付。

凛とした表情の中に潜む、ユニークなディテールとなっています。

CHESTERFIELD COAT

PRICE:¥140,000+TAX

COLOR:Black

SIZE:34/36/38

-ONLINE STORE-

(身長170cm 体重60kg SIZE34着用)

 

オーバーコートまでとはいきませんが、見頃、アーム共にボリュームがあり、裾に掛けて広がる美しいAラインシルエット。

胸~肩にかけてはボリュームも軽減され、程よいバランスで仕上げられています。

個人的に気に入っているポイントはバックスタイル。

ベントの深さとウエストベルトの位置が秀逸です。

NORITAKE/HARADA DENIM PANTS ※画像追加

TUKIのNEWレーベル「NORITAKE/HARADA」

リリース第一弾は「DENIM PANTS」

“501”をテーマとするという、最初から一番難しいところを攻めてきました。

ウエストは26-58インチ、レングスは5種類(現状3種類)という、細かく刻まれたサイズレンジで展開。

オリジナルに近づけるという部分が重要視されるジャンルの中で、「穿く」ことをデザインしたDENIM PANTS

展示会では全てのサイズがずらっと並んでいて、リリースはこの一型のみなんですが、沢山の洋服を見るよりもずっと強いインパクトがありました。

もちろんマテリアルもハイクオリティ。

デザイナーのセンスを感じる仕様となっています。

ファブリックはシャトル自動織機で織られた12.4ozデニム。

ベースはアメリカ産のブレンドコットン。重みのあるインディゴカラーは、ロープ染色によって深く染められています。

ボタンとリベットはイタリア製のステンレススチール。

また縫製糸もアメリカの超長綿。ステッチは同色で染められていますので、全体的な印象もマットで洗練された雰囲気となっています。

ポケットの生地もシャトル織機で織られたブラックツイル。

染色はステッチと同じくVAT DYEとなりますので、色落ちも軽減されています。

ベルトループはオフセット仕様。

革パッチは左に配置。この箇所だけアレンジが加えられています。

レザーはパキスタン製のゴートスキン。初期ロットのみ、インビテーションのデザインを流用したものとなります。

NORITAKE/HARADA Vol.1

DENIM PANTS

PRICE:¥38,000+TAX

COLOR:Indigo

SIZE:30M/31M/32M/33M/34M/36M

34L/36L

SOLD OUT

-ONLINE STORE-

セレクトしたサイズ30-36はレングスをミディアムで統一。34と36の2サイズは、ロングもご用意いたしました。

(身長170cm 体重60kg SIZE32 INSEAM MEDIUM)

縦方向はお直しが必要ないくらい、丁度良く縮みました。

ステッチが同色のため、他のジーンズとの差別化もしっかりとできています。

ここまで納得がいくジーンズを穿くと、否が応でも気持ちが高揚します。改めてTUKIの2人の凄さを再認識するアイテムとなりました。

NORITAKE/HARADA

TUKI(ツキ)から派生し、デザイナー両名の名前を冠した新レーベル。2019年3月に1型のジーンズとして初めて発表された。

使用されるマテリアルの多くが独自に開発される一方、そのカッティングやグレーディングバランスは主にLevi stauss社の過去の名作を習作したものに過ぎず、彼ら自身のアレンジやオリジナリティは極力排除されている。

異様に拡張されたサイズレンジは、トレンド性や普遍性、またはセクシュアリティといった概念自体を内包し、美しくグリッド状に示されたそれぞれのサイズが自由の意味を問いかけてくる。

定期的な新作発表の予定はなく、シーズンに一度のみ繰り返される繊細なマスプロダクション自体にその意味を見出す。

NEW BRAND -NORITAKE/HARADA-

今シーズン始動した、TUKIのNEWレーベル「NORITAKE/HARADA」

明日11/1(金)より発売開始となります。

 

展示会で見た時から、今日の入荷を楽しみにしていました。

TUKIのデザイナー2人が、一つのジーンズで魅せる新たな表現。詳細は明日のブログでご紹介いたします。

 

NORITAKE/HARADA

 

TUKI(ツキ)から派生し、デザイナー両名の名前を冠した新レーベル。2019年3月に1型のジーンズとして初めて発表された。

使用されるマテリアルの多くが独自に開発される一方、そのカッティングやグレーディングバランスは主にLevi stauss社の過去の名作を習作したものに過ぎず、彼ら自身のアレンジやオリジナリティは極力排除されている。

異様に拡張されたサイズレンジは、トレンド性や普遍性、またはセクシュアリティといった概念自体を内包し、美しくグリッド状に示されたそれぞれのサイズが自由の意味を問いかけてくる。

定期的な新作発表の予定はなく、シーズンに一度のみ繰り返される繊細なマスプロダクション自体にその意味を見出す。

EESETT&Co/PRIMARY TRS

まずはじめに営業スケジュール変更のお知らせです。

明日10/28(月)は本来定休日となりますが、入荷ラッシュの為、短縮営業いたします。

10/28(月) 12:00-19:00

お近くにいらした際は、是非ショップにお立ち寄りください。

**************************************************************************

PRIMARY TRS

本日はEESETT&Coより届いた、PRIMARY TRSをご紹介。春夏でリリースされたPRIMARY JEANSのコーデュロイバージョンとなります。

PRICE:¥35,000+TAX

COLOR:Navy

SIZE:30

SOLD OUT

素材を変え、継続モデルとしてリリースされるPRIMARYシリーズ

コーデュロイバージョンは、フロントポケットにフラップが追加されています。

キッズ用のジーンズから着想を得たというウエストのディテール。

また、Gジャンのフロントプリーツを彷彿させるフロントの2タックも、◎なアレンジ。

大きく分量を持たせ、丸みを帯びたヒップ周りに対し、鋭い角度を描くテーパードシルエット。裾のジップでシルエットに変化を付ける。

EESETT&Coらしい独特の感性が、ギュッと詰まったアイテムとなっています。

気になられた方は是非店頭にてご覧ください。

- TAG