六つのキーワードから構成された、2017FW TENDERCOLLECTION
本日ご紹介するアイテムは、四つ目のキーワード「BARBER STRIPE」を用いたボーダーシャツ。
理髪店にあるバーバーポールからインスピレーションを受けたというボーダーストライプファブリックは、コットンとウールを組み合わせることで独特のテクスチャーを生み出しています。
Bound Hem Spilt Shirt
PRICE:¥34,000+TAX
COLOR:Rinse(Ecru)
SIZE:1/2/3
(身長170cm 体重60kg サイズ2着用)
画像では非常に分かりにくいのですが、結構特殊な生地でして…
角度や距離によってはハッキリと確認できるのですが、冒頭で説明した通り、ボーダー柄に織り上げた生地を使用しています。
ちなみにアーム部分はバーバーポールのように、バイアス仕様によって斜めにボーダー柄が入っています。
説明するのが難しいのですが、ボーダーのライン部分がギュッと詰まっている…そんなイメージです。
ウール50%×コットン50%の生地を縮絨しているので、見ての通り雰囲気は◎
立ち襟のようなショートポイントカラーも、テンダーらしいディテールです。
またボタンにはスモークカラーのシェルボタンを使用。
“DAKSボタン”と呼ばれ、Savile rowで伝統的に使用されているボタンだそうです。
フロントからバックにかけて、裾にはカスタムメイドのバイアステープでパイピング。
細かな部分ですが、グッと重みが増すと言いますか、パンツのポケットに手を入れた時なんかは、立体感がでて見栄えも良く映ります。