本日2回目のブログは、TENDER Co.の新作をご紹介。
TENDER Co.に関しては、このモデルが2018SSの最終入荷となります。
コレクションスタート時から一貫して、日本で作られた16ozのセルビッジデニムを使用していましたが、今回は新たにイギリス製のインディゴ生地を開発。
11ozのライトウエイトデニム“Cross weave denim”
この生地、テンダーらしくユニークな作り方をしているのですが、それに合わせてシンボルマークも横回転。
こういったアレンジにも、デザイナーのセンスを感じます。
Type130 Tapered Jeans Cross-Cut Trews
PRICE:¥46,000+TAX
SIZE:2/3
COLOR:Rinse Wash
アメリカ製のリングスパン糸に、25回ロープ染色を施したというオリジナルファブリック。
なんですが、全体的な印象はライトトーン。
25回もインディゴ染料に浸したようには全く見えません。
実はこの生地、インディゴ糸をヨコに張り、タテにナチュラルの綿糸を使っているのです。
そしてそれを右綾織で織り上げているのですが、画像を見る限り、生地の流れは左綾織。
説明が長くなりますがこのデニム、更にその生地を横に使い左綾織のように見せているのです。
シンボルマークの横使いは、ここにリンクしています。
セルビッジデニムではありませんので、今回は脇に縫い目のないシームレス仕様。
他のディテールは通常のType130と同じとなります。
ただ生地の収縮方向の違いから、既存のType130とはフィッティングが異なり、ややタイトに仕上がっています。
現在お問い合わせを多く頂いているType130
ノーマルのType130をお探しの方は、2018AWでオーダーしていますので、次のシーズンまでお待ちください。
経年変化に興味がありましたので、一先ず個人オーダー分としてサイズ2を購入。
身長170cm/体重60kgの自分はサイズ2がジャスト。ただストレッチ素材に近い伸縮性がありますので、ウォッシュ済みを考慮すると、もう少し伸びるかな、という印象です。
(身長170cm 体重60kg SIZE2着用)
ブランド初のイギリス製デニムを使用したType130
穿き始めはちょっとタイトかな、と感じていたのですが、この生地、とても馴染が良くて、徐々にフィットしていくイメージです。
1日着用すれば、このジーンズの穿き易さに驚くはずです。
こちらも明日より販売したしますので、気になられた方は是非店頭にてご覧ください。